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  • 執筆者の写真takplan

[キャリアップ] 経験値の活かし方


仕事で求められる結果について


自分が以前に取り組んだことのない仕事を担当する場合に何をやればいいでしょうか?私は社長業をやっているため、自分が経営している会社として新しいことに取り組むことが多々あります。


結果を出すことが求められている中で採りうるアプローチを考えるのは当然ですが、ポジティブな結果を出す上で、その結果を最大化させるためには、掛け算が鍵になります。


自分のスキル、経験値、強味を、自分の会社や同僚、仲間、チームのメンバーの強味と掛け算します。これにはコツが必要で、自分以外の人たちが自分自身と同じ目的に向かって同じ方向を向いて取り組むことが求められます。


仕事の経験値があがり、会社の中での地位や責任が上がっていくと、それに応じて自分に求められる結果が会社に与える影響度も上がっていきます。つまり、自分の影響範囲が大きくなるに伴い、求められる結果も大きくなっていくことになります。


仕事は自分一人でしているわけではないため、自分が動かすことができるリソースを用いて、求められる結果をいかに最大化させられるか、が勝負になります。




仕事で結果を出すために必要なこと


個人レベルで結果を出すことが求められている段階で、抜群の結果を出してきた人は、組織を任されるようになるとチームマネジメントのスキルが必要になることを認識しておくことが重要です。


これはスポーツに置き換えれば、NBAなどのバスケットボールのスーパースターが、優勝するチームのコーチ・監督としても活躍している人が少ないことを考えるとわかりやすいかもしれません。つまり、個人プレーヤーの時代に大活躍したスーパースターが、仮に同じ競技のコーチになった場合に、自分が個人プレーヤーだった時と同じように大活躍といわれるレベルの偉業を成し遂げる人が少ないことを考えると理解しやすいのではないでしょうか。


ところが、最近のアメリカでの話題は、この両方を成し遂げようとしている人が現れようとしていることです。アメリカのプロフットボールリーグ、NFLでダラスカウボーイズやサンフランシスコ49ナーズでプレーヤーとして活躍したディオン・サンダースという人です。この人は今年(2023年)、アメリカのコロラド大学のアメフトチームのヘッドコーチ就任が決定しました。その前にサンダース氏はジャクソンステート大学のアメフトのコーチとして好成績を出し続けたことが評価されたため、今回NCAA一部リーグの強豪大学のヘッドコーチの座を射止めました。


彼はプレーヤーとしても超一流、アメフトのコーチとしても一流校のヘッドコーチに就任するという離れ業を成し遂げたという点で、個人として、また組織のリーダーとしても結果を出しつつあるということになります。


皆さんもディオンのような活躍をキャリアで積み上げられることができれば、確実にステップアップしていくことができますね。


終わりに


今回はキャリアアップをするために必要な仕事に求められる結果についてお伝えしました。

メッセージは以下のリンクからお願いします。







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