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  • 執筆者の写真takplan

[転職] 海外で働くと給料はあがる?

更新日:2023年1月8日


英語を仕事で使えると働ける場所が増える?


英語が使える人は働く場所は日本だけではありません。世界には英語を話す人が15億人います。世界の総人口は73億人なので、英語を話せると世界中の5人に1人と話しができることになります。


それってすごいことだと思いませんか?

このブログを読んでくれているあたが、日本で仕事ができると認められる人で、しかも仮に英語を使って仕事ができる人であれば、それはとてつもなく活躍の場が広がるということを意味します。


これだけ世界がリアルタイムでつながっている現在、仮に私がこれからキャリアを積む学生であれば、必ず世界で仕事ができることに繋がる環境を選びます。

それは小さな会社かもしれませんし、大きな会社かもしれませんが、この条件は必須条件とします。


理由は自分の5年後、10年後のキャリアプランを考えた場合、自分が組織にインパクトを与えられる場所は大きなものであることが望ましいです。仮にそうであれば、5年後、10年後の日本という市場の世界全体に占めるシェアは下がっていきます。


私が高校生のころはバブル経済で、日本は世界一を目指す勢いでしたが、90年代以降は下り坂です。2000年代に入ってからは中国にもGDPで世界2位の立場を奪われました。現在はかろうじて世界3位の立場ですが、それも後何年続くのかはわかりません。


理由は成長著しいアジアの各国が猛烈な勢いで追いかけてきているからです。インドを筆頭にアジアの経済市場規模の地図は日本を含めて今後大きな変化を遂げることになるでしょう。


仮に今日本にいる人が世界で活躍することを目指して仕事を探すとすれば、シンガポールを目指すことは、その目的を実現するための近道だと思います。

現在、アジアの経済の中心はかつてのように日本ではなく、シンガポールへとその重心が移っています。


フォーチュン100に入るグローバル企業のアジア本社はすでにその多くがシンガポールを拠点に移しています。シンガポール政府の統計では、シンガポールを拠点としているさまざまな業種のアジア地域統括本社の割合は46%です。技術系の多国籍企業については、その59%がシンガポールにアジア地域統括本社を設置しています。


アジアは今後成長の波に益々乗ることが予想されており、ベトナムやフィリピンといった東南アジアの中でも比較的成長率の高い国々は、その人口ピラミッドがきれいな三角形であり、今後年齢の若い労働力がわんさか増えていきます。


比べて日本の人口ピラミッドは逆三角形になっており、予測では2060年には人口が9,000万人というある種衝撃的な数字が既に発表されています。

皆さんはこの数字の意味をよく理解した上で、今後のキャリアプランの設計をお薦めします。



そのためにも、キャリアを積む早い時期から英語を使う仕事の環境を日本にいながらも求めていくことで、自ずとキャリアステップアップの機会を作ることができます。

それは日本企業でも構いませんし、外資系企業企業でも構わないです。


さて、キャリアステップアップを目指す読者の方にとって最も重要なことは何でしょうか?

それは明確に仕事で結果を出すことです。


英語が使えるということは仕事で結果を出すことに対して必要条件になるかもしれませんが、十分条件にはなりません。

キャリアパスを切り拓くためには、今、読者ご自身が担当している仕事で結果を出すことがすべての第一歩です


そもそも仕事で結果を出せない人にチャンスは巡ってきません。

経営者になって間違いなく言えることは、結果を出してくれる人に仕事を任せるという法則があるということです。


自分の会社の業績を上げるために、仕事が10個あるとします。それらの仕事には優先順位がついています。つまり会社にとって重要度の高い仕事は優先度も必然的に高くなります。

その際、会社なのでそれらの仕事を誰かに任せなければなりません。


会社のルールは単純で仕事ができる人から重要な仕事は任されていきます。

新人のころは恐らく一番優先度の低い仕事しか回してもらえません。


大事なことはそこで結果を出すことです。

そうやって実績を重ねる中でキャリアパスは開けてきます。


意外と思われる方もいるかもしれませんが、仕事とはそういうものです。


キャリアを切り拓け


私の好きな言葉の一つに、「Stay Hungry. Stay Foolish」というアップル創業者スティーブ・ジョブスの名言があります。

この言葉に対する私なりの解釈は、常にハングリーでいること、常に学び続けることが重要だということです。


私が英語を初めて学校で習ったのは中学校に入ってからでした。

当時はインターネットもなく(笑)、当時の英語の先生がテープレコーダーでかけてくれた「Hero」という英語の歌に衝撃を覚えたことを今でも覚えています。


音楽なのでとってもかっこよく聞こえたのですが、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。

そんな私も英語に対して貪欲に学び続けることで、今ではアメリカで会社の経営ができるようになりました。


自分の付加価値をブーストすることに繋がっており、当時の経験は今でも役にたっています。



終わりに

今回は英語を使うことでキャリアパスを切り拓くために必要なことについてお伝えしました。英語を自分のものにすることによって、皆さんもぜひキャリアップしてください。


海外で働くと給料はあがる?






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