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  • 執筆者の写真takplan

[転職] 転職で給料をあげる

更新日:2023年1月8日


転職すると給料はあがる?


転職を考える人に共通しているのは、転職で給料をあげられるかという疑問を持つことです。私の場合は最初の転職で給料は50%ほどアップしました。理由は業界を変えたことが大きかったと思います。


それまで勤めていた電機業界から、インターネット業界へ転職しました。なぜそんなことができたかというと、そもそも私はエンジニアで、ソフトウェアエンジニアリングを専門としていたため、インターネットを動かしているアプリケーションはソフトウェアなので、抵抗感は全くありませんでした。


電機業界にいるころから、実は職場の情報共有用にイントラネットでウェブサイトを自主運営していましたし、もともとインターネットの可能性は果てしないことを十分理解していましたので、納得のキャリアチェンジでした。


ただ私の周囲はそう思っていませんでした。まず上司やそのまた上司からは全否定されましたし、親戚からは新しいインターネットの会社のことが全く理解されませんでした。まだその頃はインターネットといっても、シニアな世代の人たちにはよく理解できないものでした。


結果は大成功でした。それまでに自分が見てきたスピードを上回る速度で業務が進む会社でしたので、非常に仕事がやりやすくなりました。実はその前の会社は何事も意思決定に時間がかかることに辟易としていたため、何よりもスピードを重視する私にとっては水を得た魚という状態でした。


転職する前には自分が求める環境が転職先にあるのかどうかを確認しておくことが重要です。ミスマッチするとお互いにとって全く好ましくないので。つまりマッチング度が高いとあなたのことを企業側が判断した場合には、自然とそのフィードバックがオファーレターに反映されるということを意味します。



カスタマージャーニーという言葉を聞いたことがあると思います。つまり、あなたとあなたの次の転職先となるかもしれない会社との間でのタッチポイントにおいて、あなたがどのような戦力として認識してもらえるのかということを戦略立てておくことが重要です。


あなたは会社に選ばれる側なので、自分をどのようなことができる人なのか、を簡潔に、かつ的確に説明できることが最も大事です。そしてその説明に対して、「だから何?」という質問を常に自分に問うことが大切です。


質問力を磨け


転職候補の会社との面談の際に、自分がどんなことができるのかということを説明することの次に重要なことは、面談の相手に対する質問を用意しておくことです。実はこの質問の内容も面談での候補者評価の重要な要素の一つです。


そもそもこの候補者はどれだけ、応募している会社のことを理解しているのか?という基本的な理解レベルの確認はもとより、仮にあなたがこの会社で働くことになった場合のことを既に想定した形での質問をぶつけることが重要です。


仮に想定した内容が間違っていたら困るとか、ぶしつけな質問と受け取られないかということを気にする必要は全くありません。そもそもこの面談に対して、あなたがどんな準備をしてきたのか、というところを面談では評価していますので、準備をした上での質問であるということが分かれば問題ありません。



終わりに


今回は業界を変えた転職において気を付けておくべき点や、面談において留意すべき点についてお伝えしました。カスタマージャーニーで相手に自分のことをどのように理解してもらいたいのか、ということを考えて面談に臨んでください。


転職で給料をあげる







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